鉄道のある風景

父親の仕事の関係で、幼いころから「鉄道」に触れる機会が、多かった気がします。しかし、父親は特に鉄道写真を撮ることが好きで、40~50年ぐらい前はいつも車で出かけていたと、母親は言っていました。(今で言う、「撮り鉄」の走りかな…)

奥羽本線で、「SLあきた路号」に乗車した時に、とある駅で運転停車した時の一コマです。コスモスの向こうに見える車掌さんと旧型客車が何とも言えない雰囲気を醸し出していました。



近所を走る、名古屋鉄道です。左上は、秋の稲刈り後の名古屋本線(奥田~国府宮)。右上は、銀杏が眩しい尾西線(山崎駅付近)。右は、田植え直後の近所の踏切近く(新清洲~大里)。


岐阜県の樽見鉄道の終点。


春が終わり、新緑の季節になると、行きたくなる場所があります。秋の稲刈り前も同じです。田んぼに水が入り、田植えの始まる頃の、一日有るか無いかの気象条件のときです。快晴で無風状態のときに、田んぼの水面が鏡のようになります。そこに、通過する列車が映り込むという、「水鏡」を狙いに行きます。条件が良くても、所用があったりして、タイミングが悪いことが多いです。さて、今年はどうかな…


20185/15


青空が広がり、田んぼに水が入ったので、いつもの場所へ向かいました。名古屋から15分余りで、のどかな田園風景が広がります。夏は青々と、秋は銀色に変わります。

 

欲を言えば、午後からでないと、希望の風景が収まりません。夕陽が望めるところを探しています。




2018/6/22

写真講座の実習で、犬山市にある「明治村」へ行ってきました。梅雨の晴れ間という割には、爽やかな風が吹いていました。

 

当日はポートレートの撮影実習で、午後になると熱が入り過ぎて汗だくになり、ゆっくり風景を撮る余裕はなくなりました。

 

平日にも関わらず、けっこう見学者は多いです。今年は、天気続きで、アジサイも終わりかけていました。




一宮市萩原町にある、「万葉公園」から見た、東海道新幹線です。

 

木々の間から、突然姿を現すので、左右の耳を澄ませていないと、シャッターを押すタイミングが、ずれてしまいます。

時期が遅かったかなとは思いましたが、何とか、花菖蒲を見ることが出来ました。

 

ドクターイエローに遭遇すれば良かったなぁ…


2月17日

 

春を告げる、「国府宮裸祭り」に参加する”裸男”達が、名鉄名古屋本線の踏切で、列車の通過を待っているところです。

 

以前は、列車が通過する間隔が短い時は、係員がそれぞれ横一線で手をつなぎ、「人間遮断機」と呼ばれる光景が見られたが、今回はそのような場には、遭遇しなかった。