夏の暑い時期には、鮮やかな色がよく似合います。そこに、虫たちが集まってきます。チョウ、トンボ、カマキリ…

名古屋の近くにしては、にぎやかな光景を見ることができます。セミの声や、カエルの声を背にしながら…

我が家の庭は、夏には恒例のジニアプロフュージョン、アジサイ、ブルーサルビアなどを植えていますが、近所を散策すると、ユリ、ひまわりが見られます。右下の写真は羽島市のヒマワリ畑で、青空に向かって咲いている一面のヒマワリは、壮観です。   



名古屋市熱田区にある、白鳥庭園です。

 

訪れたのは6月17日でしたが、今年は季節の動きが例年と比べてかなり早く、アジサイの姿も、終盤に近付いていました。

 

センチュリーホールのある、名古屋国際会議場の南隣に位置していますが、ここだけは別格の静けさと、自然(人工的ではあっても)を楽しめる場所です。

 

今年の熱さは、ここで振り払うこともできると思います。



「なばなの里」で見かけた、”リンドウ”。

 

店先で売っている花よりは、一回りほど大きな形をしていました。広い敷地だと、これぐらい大きい方が、よく目立ちます。

ユリ科に属すると言われている、「アガパンサス」。

 

アジサイにとって代わったように、あちこちに咲いていました。近所の畑や水田の脇で、よく見かけますが、ようやくここ「なばなの里」で、名前を覚えました。アフリカ原産らしく、夏の光によく映えます。



6月28日  今年もフェンス脇に、枝とツルが伸びてきて、「ノウゼンカズラ」の花が、咲き出しました。

 

秋には、根元まで、完全に剪定してしまいますが、春になるといつの間にか、葉を付けだしてきて、気温の上昇とともに、一気に花を咲かせます。

 

夏の青空によく似合う生命力の強い植物です。


”猛暑”のお陰(自分としては全然お陰になっていませんが)で、我が家のマリーゴールドは、毎日満開(全開)です。

 

隣に生えているコスモスも、みるみるうちに立派な茎に成長してきました。マリーゴールドは、植えてから2か月以上になりますが、開花が衰える様子は見られません。

 

球根を植えるタイミングが遅れた「グラジオラス」も、2~3日前にようやく花を咲かせ始めました。青空に向って突き出すように咲く姿は、この暑くて澄み渡った青空に、よく映えます。

 

水やりをしていると、この頃トンボやアゲハ蝶が飛んできます。  8月7日



暑い日が続く中、久しぶりに東の空に”虹”の姿を見つけました。画面では、薄っすらとしか見えませんが、実際には7色の橋が確認できました。

 

虹が出る前に、こちらで少し雨が降っていたので、おそらく姿を見せてくれるだろうとの予想が当たりました。

 

今年は夕立も少ないので、またチャンスがあったら見つけたいと思います。  7月28日